引越の荷造りの仕方
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引越には様々な手続などわずらわしいことも多いが、中でもやはり引越しの準備として絶対にやらなければいけないことといえば、荷造りだろう。全てを引越業者にまかせる場合をのぞいて、自分で荷造りをする場合は、やはり転居先、引越業者、日程が決まったらできるだけ余裕をもって荷造りをスタートしよう。荷造りは思いのほか時間のかかる作業なので、引越し予定日から遅くとも２週間前ぐらいにはスタートするようにしよう。
引越しの荷造りを効率よく進める仕方のコツとしては、玄関から一番遠い部屋から、また普段使用しない物から始めることがポイント。詰め終わったダンボールで部屋がどんどん狭くなってしまうので、まず詰め終わったダンボールを置く場所を確保しながら作業を進める。ひとつの部屋をダンボール置き場にしてしまうという仕方もある。
大きな家具や家電は引越し当日、引越業者が専用の資材で梱包するので、そのまま置いておく。ただし中身は出しておこう。またこの際に不要なものは思い切って処分してしまうのもいいかもしれない。
箱詰めの基本は、軽い物は大きな箱に、重い物は小さな箱に入れるということ。また積み重ねを考慮して隙間なく詰めよう。空いてしまった隙間には新聞紙などを丸めて詰めれば、積み重ねに対して強度が増す。また自分で持てないような重さのダンボールは、引越作業員も持てないし、仮に持つことができても底が抜けてしまう。本やレコードなどの重たいものを箱詰めする際には、適度な重さになるよう調整する必要がある。
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